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寄せ鍋の餌食

鎖国LAN

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快活CLUBの広告は笑える。ペンギンの群れをどうかそんな顔で見ないでほしい。あとは小指だけ落っことして机に指を添えるな?

 

インターネットにつなぐ時というのは、在宅の仕事をする時、数少ない知り合いとやりとりをする時、とりあえず意味があるのかないのかわからんようなことを文章にする時、くらいだろうか。最近になりいろいろな人の文章を読むようになった。ネットにはたくさんのものが溢れている。この世の何を知っているのかといえば、本当にたぶん何も知らない。私はとことん世間を知らない。

 

人の声が入った歌を聴きながら作業をすることができない。そんな理由で打楽器重奏や、管楽器が活躍するクラシック、ギタータッピングなどで構成される海外のインストゥメンタルバンドを聴いたりする。なので、それ以外は疎い。かといって、クラシックや海外のバンドに関しても、ただ脳に合う気がしているから聴いているだけであり、詳しいわけではない。

 

数少ない知り合いたちはすごくいろいろなものや人を知っている。情報源?というのだろうか。それらが豊富な印象がある。彼らから得たものはできるだけ調べてみる。中にはよくわからないものも多いが、こんな世界もあるのだなといった具合で触れる。一人でいたら私は鎖国のように殻にこもっていると思う。

 

同居人の趣味?で宇多田ヒカルを聴いてみた。宇多田ヒカルの曲は親父の十八番の「Flavor Of Life」ぐらいしか知らなかった。聴いたら歌がすごくうまかった。

少々話が逸れるが、親父の選曲は本当に不明瞭だ。L'Arc〜en〜Cielとかを歌ったかと思えば、ジブリのテルーの唄を歌ったりもする。あとEXILEなんかもすごい歌う。亀梨和也を「あいつはいい奴」という親父の基盤はたぶんイケイケなんだろうと思う。洋服もやっぱり派手目を好む。高架下の壁などで良く見かけるグラフィティがどーんと描かれているTシャツなどを着る。100kgを超えているので、そのグラフィティは横に伸びてインパクトは大だ。

 

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ネット上に曲を発信して評価しあえる掲示板のようなところがあるらしく、家族の目を盗んではそこに向かって全力を注いでいることを私も母も知っていた。知る限りで彼は同じ曲を十年くらい歌い続けている。なんというか、時だけが流れて、彼だけは止まっているようなそんな感覚だろうか。

彼は新しい曲を取り入れるのが嫌というわけではないと思う。知っている曲がとにかく大事で、そこに安心感があるのだと思う。これは親子だからわかることなのだろうか。ちなみに親父とは話が弾まない。互いに何をしゃべっていいかわからない。家族という形態は崩壊しているが、ある意味では関係性を大事にしようとする意欲は残っている気もする。

 

先日実家に戻った時、「髪を染めてきた」と話かけられたので驚いた。髪を染める前の彼の情報がない上、以前会った時よりも確実に乏しくなった毛髪量の方が気になった。どんな相槌を返したかは覚えていない。そしてさらに親父からは、ずんだが練りこまれた小さい10円まんじゅうも貰った。大きなイベントが立て続けに起こってこの日は爆睡だったと思う。

 

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家族とは、よくわからない。 親子とはなんだろうか。

 

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